
普段のお買い物がお金に変わる!?
決済データを使用して稼げる話題のBCG、SyFuについてこれまでのBCGとは異なる特徴について、まとめました。
SyFuとは?
- 決済データを使用したGameFi
⇒お買い物した決済データを店舗のチェックイン履歴とBINDすることで売買可能なトークンやNFTが獲得できる! - 消費実績はSBTで管理され、ユーザーの経済貢献度が可視化される
- 蓄積された決済データそのものがデジタル資産となり、DePINとしての機能も有する。
DePINとは?
- 分散型物理インフラネットワーク:Decentralized Physical Infrastructure Network の略。
- 一般ユーザーや小規模事業者が自分の所有するデバイスや設備をネットワークに提供し、その貢献度に応じてトークン報酬を得る仕組み。
- 最近では、電柱を撮影してトークンが得られるピクトレ(PicTree)などがサービス化されている。
特徴1 NFTの価格が固定されている!?
今までのBCGは、決められた価格というのが存在せず、NFTの需要を供給が上回ると価格が値下がりしてしまうことが一般的でした。SyFuではなんと、コモンのマネキネコNFTの価格が50ドルに固定されています。
これによって、NFTの価格が下落する心配が払拭されています。
特徴2 過剰なNFTのミントを抑制
NFTをミントする仕組みはSTEPNなどのBCGでもありますが、ミントされすぎて供給過多になり価格が値崩れを起こすことが多々あります。STEPNではミントに必要なアイテム(ミントスクロール)が途中で追加されました。STEPNGOでは、ミントするために必要なアイテム(ミントクォータ)の数が2倍に仕様変更されました。
SyFuでもこの点は研究されており、初期からミントするためにはタイヤキと呼ばれるアイテムが必要になります。これにより、必要以上にNFTがミントされることが無くなり、需要に合わせて供給量をコントロールすることが可能になっています。さすがは、考えられていますね~。
特徴3 実質的な本人確認機能の導入!?
基本的に、SyFuで決済データをBINDするためにはクレジットカードの情報が必要になります。
後々には、SyFuが発行するクレジットカード SyFuカードなるものも登場します。
クレジットカードを扱うことで、今までのBCGにはなかった実質的な本人確認機能が備わっていると考えており、しばしば問題になる複垢問題も解消されるのでは?と思っています。SyFuカードもプロジェクトの楽しみな点の1つです!
特徴4 外貨の獲得機能
これも今までのBCGにない特徴だと思います。
BCGといえば、短命、ポンジスキームという言葉が使われがちでユーザーの利益は他のユーザーが投じたお金で成り立っているという仕組みが多いと思います。SyFuの特徴として、外貨の獲得機能があります。
①SyFuカードの決済手数料
今後、SyFuが発行するクレジットカードであるSyFuカード。このカードが使用された際の決済手数料が運営の収入となり、その一部がユーザーに還元されることが期待されます。
②決済データの販売
SyFuは単なるBCGではなく、その本質はDePIN機能にあります。
独自の決済データを企業に販売したり、企業が特定のユーザーの消費実績(SBT)にトークンを支払ってアクセスするなど、ゲーム以外でも運営がお金を得られる仕組みがあります。
最後に
個人的には、これまでのBCGの弱点を克服し、史上最強のBCGになるのでは?と期待を寄せているSyFu。
今からワクワクが止まりません!
関連リンク
SyFu ホームページ https://syfu.io/ja
SyFu ホワイトペーパー https://syfu.io/whitepaper/SyFu_White_paper_ver1.0_ja.pdf
マネキネコOG販売ページ https://element.market/collections/manekinekonft
マネキネコGENESIS販売ページ https://element.market/collections/syfu-manekineko-genesis